(前編)夢の国はすぐそこにある〜歯周病と戦う男の物語〜
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第1回戦:キーボードを見ずに文字を打つアレ
まずは、この時私が歯周病と戦う為に通い始めた歯医者について軽く紹介しておこう
だが、この際歯科医師はどうでもいい
歯周病の治療で大事な事は腫れた歯茎の奥にある頑固な歯石をこそぎ取る事だ
そしてその歯科では歯科衛生士さんがその業務を遂行する
担当された衛生士さんは
頭部への優しいタッチを得意とするソフトタッチャー、ソフ子さん
たまに登場する助手さんは
これでもかと激しいタッチを得意とするハードタッチャー、激子さんだ
初施術はソフ子さんだった
施術方法はこうだ
まず顔に目隠しのタオルをかけてくれる
そのブラインド状態の私の頭部に優しくタッチ
つまり
ブラインドタッチである
すいませんでした(・ )( ・)
↓このまま2回戦へ続く
第2回戦:総力戦!一気に畳み掛けてきた
さすがに2回目ともなるとコチラもムコウも慣れたもので
治療内容も盛りだくさんだ
マウスピースの型取りと、奥歯の詰め物を取り、そしてお待ちかねの歯石取りだ
こちとら前回とは違いシミュレーションも抜かりなく、メインである歯石取りの前は前戯みたいなもんだと高を括っていたが
これが大間違いだった
問題のプレイはマウスピースの型取りだ
この作業はどうやら助手さんが行うようだ
この方の気性なのか、はたまた型取りとはそういうものなのか定かではないが
ゴリゴリのハードタッチ❤︎
もうハゲるかと思いました(*´∀`*)さすが激子さん
そしてその後には
まるで慰めるかのような歯石取りでのソフトタッチ❤︎❤︎
やっぱソフ子さん最高👍
うーん。
甲乙付けがたし!
敵ながら天晴れである。
盛りだくさんの治療終了時にはお昼を過ぎてて
お腹空いてたので
「この後食事は?」と質問し
「麻酔が切れたらどうぞ」と答えが返ってきたのですが
これ!取り方によっては衛生士さんを食事に誘ってるようにも聞こえますよね!!(〃ノωノ)ハズカチィ
帰って嫁さんに伝えると
意識しすぎだと鼻で笑われました
ちなみに嫁さんは元歯科助手です(*´∀`*)
激動の後編へ続く